こんにちは!ウイスキーの魅力と楽しさを伝えるカエル「sister-ley」です!今回も、魅力的なウイスキーの解説&レビューをしていきます!
世界中には数多くの名蒸留所がありますが、「ロッホローモンド蒸留所」はその中でも隠れた名門と言える蒸留所の一つです。ウイスキーファンからは垂涎の眼差しで見られる「閉鎖蒸留所リトルミル」の第2蒸留所として誕生した「ロッホローモンド蒸留所」は、スコットランドでは稀な自社でウイスキー製造の全てを完結できる蒸留所です。
シングルモルトはもちろん、良質なグレーンも生産できるため、ブレンデッドウイスキー、シングルグレーンウイスキーまでも手掛けています。その中でも、最初におすすめしたいボトルが「ロッホローモンド12年」です。
しかし、ロッホローモンド12年を購入しようか迷っている方には、以下のような不安があるかもしれません。
- はじめて見たけど美味しい!?
- 飲みやすいウイスキー!?
- 価格に見合った味わい!?
- そもそもどんなウイスキーなの!?
そこで、この記事では「ロッホローモンド12年」について、ウイスキー歴25年以上、バーテンダーとの豊富な交流と経験を活かして、ロッホローモンド12年の解説と、実際にストレート、ロック、ハイボールの3種類の飲み方で味や香りをレビューしていきます。
具体的な記事の内容は以下の通りです。
- ロッホローモンドについて
- ロッホローモンド蒸溜所の解説
- ロッホローモンドの製法やスペック
- 実際に飲んで香りや味をテイスティングレビュー
- まとめ
- ロッホローモンドシリーズの紹介
こちらの順番で解説を行っていきます!5分くらいで読む事ができますが、画像を見ながらでも「ロッホローモンド」の概要が分かるようになっています!
ロッホローモンドを購入してみたいけど、なるべく失敗したくない!!という方は是非、最後までご覧ください!!
この記事を読めばロッホローモンドの魅力を少しでも感じられること間違いなしです!!
ロッホローモンド12年を簡単にまとめると
ウイスキー属性 | シングルモルト |
産地(メーカー) | スコットランド(ヒルハウス) |
蒸溜所 | ロッホローモンド蒸溜所 |
味わい | エステリーでスパイシー |
飲みやすさ | ★★★★★☆ |
おすすめの飲み方 | ストレート、ロック |
個人的感想 | 飲みやすくジューシー |
スコットランドの名門「ロッホローモンド」
ロッホローモンド蒸留所は、スコットランド南ハイランド地方の自然豊かな環境で、独自のシングルモルトウイスキーを生産しています。中国の投資会社「ヒルハウス」による医療業界への投資成功を背景に、蒸留所は設備の拡充を進めており、その技術革新は業界内でも注目されています。
この蒸留所は、モルトウイスキーの製造に用いられる伝統的な単式蒸溜器(ポットスチル)と、グレーンウイスキーの生産に使われる連続式蒸溜器(カラムスチル)の両方を備えていることが特徴です。これにより、ブレンデッドウイスキーの製造を一貫して自社で行うことができ、その独特な製造方法と長い歴史に裏打ちされた深い味わいで、世界中のウイスキーファンから非常に高い評価を受けています。
スコットランドでは自社で瓶詰めまでを行うのはもちろん、ブレンデッドウイスキーの製造を自社で完結出来る蒸溜所は非常に少ないです。
充実した設備があるロッホローモンド蒸溜所では、モルト、グレーンの両方が生産可能であるため、幅広いラインナップを自社で完結出来る数少ない蒸溜所の一つです!!
日本のウイスキー文化 日本のウイスキーは、約100年の歴史を持ち、サントリーとニッカウヰスキーの2大ブランドがその文化を牽引してきました。日本では、単式蒸溜器(ポットスチル)と連続式蒸溜器(カラムスチル、カフェスチル)を使用し、ブレンデッドウイスキーの製造から瓶詰めまでを自社で行っています。しかし、スコットランドのウイスキー文化は異なり、原酒の交換や瓶詰めの専門業者が存在し、蒸溜所が多様な蒸留器を持つ必要がないのが特徴です。
スコットランドのウイスキー文化 スコットランドでは、ウイスキーの大部分がブレンデッドウイスキーであり、シングルモルトを製造する蒸溜所は自社でボトリングすることなく、原酒を樽ごと売買または交換する文化が根付いています。これにより、グレーンウイスキーの製造に必要な大掛かりな設備投資を避けることができ、経済的な負担を軽減しています。
このように、日本とスコットランドではウイスキー製造におけるアプローチが異なり、それぞれの国のウイスキー文化が形成されています。日本は一貫した生産体制を整え、スコットランドは分業制による効率化を図っているのです。
今でこそ”シングルモルト”を販売するようになった蒸留所も、以前までは全く知られていないブレンデッドウイスキーへの原酒供給専門の蒸溜所だったりします!!
また南ハイランドに属する蒸溜所ですが、境界線からわずかにハイランド入っているため”ローランド”と定義されることもしばしばあります。
最大の淡水湖の名を冠したロッホローモンド蒸溜所
ロッホローモンド蒸留所は、グラスゴーから西へ約20分の場所に位置しています。この蒸留所は、スコットランド最大の淡水湖であるローモンド湖にちなんで名付けられました。ローモンド湖は、ネッシーで知られるネス湖に匹敵する美しい湖です。
ロッホローモンド蒸留所は、この湖とリーヴン川の清らかな水を使用してウイスキーを生産しています。この地域はスコットランド民謡「ロッホローモンド」に歌われる「Bonnie Banks(美しい丘)」と「Bonnie Braes(美しい入り江)」で有名であり、これらの風景は蒸留所から北に数マイルの場所に広がっています。この歌は、美しい自然と共に、この地域のウイスキーにもその名を残しています。
スコットランドの雄大な自然、そして美しい自然環境の中にロッホローモンド蒸溜所はあります。
ローモンド湖の清らかな水と自然によって育まれるウイスキー、それがロッホローモンドです!
ロッホローモンド蒸溜所成功への歴史
ロッホローモンド蒸留所は、1966年に設立された比較的新しい蒸留所ですが、そのルーツは1814年に建設されたリトルミル蒸留所に遡ります。19世紀半ばに一時閉鎖された後、リトルミル蒸留所は敷地内に移転し、蒸留を再開しました。1984年に一度閉鎖されたものの、1987年に「アレクサンダー・ブロッホ&グレンカトリン」社によって生産が再開され、以降、新型ポットスチルの導入やカフェスチルの導入など、設備の近代化が進められました。
2014年にはイギリスの投資家グループに買収され、生産ラインやブランドが見直されるなど、変革の歴史を持っています。現在は200人を超える従業員を擁する大規模な蒸留所となり、そのウイスキーは世界中で愛されています。
閉鎖蒸留所「リトルミル」は今でも語り継がれる伝説的な蒸溜所の一つ!!”紙っぽい味がする”と、よく言われヴィンテージ品は高値で取引されています。
リトルミル蒸溜所の面影を感じながら味わってみるのも良いかもしれませんね!
充実の設備で革新を続ける「ロッホローモンド蒸溜所」
ロッホローモンド蒸留所の特徴的な点は、モルトウイスキーとグレーンウイスキーの両方を生産するための設備を有していることです。モルトウイスキーの製造にはポットスチルが、グレーンウイスキーの製造には連続式蒸溜器が使用されています。一度に9.5トンの麦芽から44,000リットルの麦汁を抽出し、10個のステンレス製発酵槽に投入することで、大規模な生産が行われています。
モルトウイスキーに使用される6基のポットスチルのうち、4基はローモンド式ネックを持つ「ローモンドスチル」と呼ばれる特殊なスチルです。これは、通常3回蒸溜が必要なリトルミルの効果を2回蒸溜で達成するために開発されました。再溜の2基のスチルには、17段のシーブトレイが設置されており、これを利用してスピリッツを精留します。棚段を使うことで、上方ではアルコール度数が高い85%のスピリッツを、下方では65%のスピリッツを作り分けることが可能になっています。
さらに注目すべきは、自社クーパレッジ(樽工場)を敷地内に持っていることです。このクーパレッジでは樽の修理やリチャー(樽の内部修正)を行い、樽の需給問題を解決しています。このように、ロッホローモンド蒸留所は独自の技術と設備を駆使して、多様なウイスキーの生産を可能にしている稀な蒸留所です。
樽不足が深刻化している今、自社で熟成樽を製造出来るのはとても優位なことです。
環境問題や材料の枯渇に対しても、進んだ取り組みがされている蒸溜所でもあります。
ロッホローモンド必須銘柄「12年の特徴」
「ロッホローモンド12年」は、ノンピートとミディアムピートの原酒を組み合わせ、リフィルカスク、リチャーカスク、バーボンカスクの3種類の樽で熟成させた後、巧みにヴァッティングすることで、12年の時を経てもなお、味わい深く、層に富んだウイスキーに仕上がっています。この熟成方法により、各樽の特性が原酒に繊細に影響を与え、複雑で豊かな風味を生み出しています。
特徴的な樽の原酒をブレンドして出来上がる「ロッホローモンド12年」は、エステリーさが豊かで初心者でも飲みやすい味わいに仕上がっています!!
下位ボトルもありますが、ロッホローモンドの魅力を存分に味わうなら12年からのお試し頂くのが良いかもしれません!!
それでは、「ロッホローモンド12年」をストレート、ロック、ハイボールの3種類の飲み方で味と香りをみていきましょう!!
実際にロッホローモンド12年を飲んでみる(テイスティング)
ロッホローモンド12年のフレーバー
ロッホローモンド12年の味わい
ストレートで飲んでみる
香り
- 白桃、プラム、リンゴ、ハチミツ、バニラ、オーク、小倉
味わい
- スパイシー、エステリーで果実感のあるビター
感想
まずは、ストレートで飲んでみます。
香りは非常にフルーティーで、白桃や爽やかなプラム、リンゴの濃厚な香りがします。ハチミツやバニラの甘い香りがオークの香りと絡み合い、非常に高品質なモルトであることが感じられます。慣れてくると、小倉あんこのような砂糖のしっとりとした甘さも感じられます。
口に含むと、ジューシーな白桃やリンゴの蜜、そして酸味がハチミツの甘さと見事に調和し、非常にフルーティーな香りが口の中に広がります。スパイシーな風味が増すと、ビターな味わいも追随し、余韻には砂糖の甘さと桃の果肉を思わせるフルーティーさがゆっくりと消えていきます。
かつて「紙っぽい」と評されたリトルミル蒸溜所の味わいとは違い、ジューシーで果実の香りが溢れる非常に飲みやすい味に仕上がっています。
とてもフルーティーな香りと、スパイシーさが印象的な味わいでした!ジューシーな果実と甘い香りのバランスが良く、華やかな気分にさせてくれます!!
ロックで飲んでみる
香り
- 白桃、ハチミツ、小倉、リンゴ、プラム、バニラ、生木(おがくず)
味わい
- フルーティー、エステリーでスパイシーな余韻が楽しめる
感想
次は氷を入れてオンザロックで飲んでみます。
香りは、白桃、リンゴ、プラムといった果実の香りが心地よく漂い、ストレートに比べて甘い香りがより濃縮された印象を与えます。ハチミツやバニラの香りも感じられますが、特に小倉あんのような煮詰めた砂糖の香りが前面に出ています。さらに、エステリーな香りが強まり、高級ブレンデッドウイスキー特有の香りがします。
口に含むと、柔らかく熟した果実のジューシーな香りが広がり、ハチミツの甘さが感じられます。果実の風味を邪魔しない軽やかなビターとスパイシーさが追いかけてきて、最後には果実の香りにスパイシーな風味が加わり、上品な香りがすっと消えていきます。
氷を加えることでビターさが強まりますが、不快な感じはせず、むしろエステリーな香りを引き立てています。小倉あんのような甘さも感じられますが、しつこくなく、味わいは非常に上品で飲みやすいです。
果実を中心としたエステリーな香りは、エレガントな雰囲気を持ちますが、どこ陽気で明るい印象を持ちます。食後のデザートにピッタリな味わいを楽しめました!!
ハイボールで飲んでみる
香り
- リンゴ、白桃、ハチミツ、小倉、バニラ、オーク
味わい
- リンゴの爽やかさと、スパイシーで香味高い味わい
感想
最後はハイボールで飲んでみます。
香りは、熟したリンゴの甘さと、噛んだ瞬間に感じるジューシーなニュアンス、そして皮の渋みが絶妙に調和しています。奥深いバニラの香りと、小倉あんのような砂糖のニュアンスも漂い、複雑で豊かな香りを楽しませてくれます。
口に含むと、リンゴの爽やかな甘さと酸味が広がり、ハチミツのエステリーな香りが溢れ出します。やがて、スパイシーさがゆっくりと強まり、エステリーな香りとビター感が絶妙に交わります。余韻では、リンゴの皮の酸味と渋味がすっと消え去り、心地よい後味を残します。
多くのフルーティーなハイボールがありますが、「ロッホローモンド12年」は他とは一線を画す独特のフルーティーさが印象的で、その味わいは他では得られないと言っても過言ではないかもしれません。
とてもフルーティーな香りと、味の中核”スパイシー”が絶妙に絡みます。初夏に表で飲みたくなるような味わいで、初心者の方でも楽しめる飲みやすさがあります!!
ロッホローモンド12年を飲んでみた感想
「ロッホローモンド12年」は、白桃やリンゴ、プラムのようなフルーティーな香りと、ハチミツやバニラの甘い香りが絶妙に調和した味わいが印象的です。
ストレートで飲むと、これらの香りが口の中で広がり、ジューシーな果実の風味とスパイシーな後味が長く続きます。オンザロックで飲むと、氷が香りを引き立て、ビターさが増しながらも、エステリーな香りが際立ちます。ハイボールで楽しむと、リンゴの爽やかな甘さと酸味が前面に出て、心地よい後味を残します。
かつて「リトルミル第二蒸留所」として知られ、’紙っぽい味がする’と言われたユニークな蒸留所は、今やジューシーで果実の香りが溢れる飲みやすいモルトへと生まれ変わりました。ロッホローモンド12年は、ジューシーなフルーティーさがあり、かつスパイシーな風味がどんな飲み方にもマッチしています。以前のロッホローモンドのような“紙っぽい香り”や“雑味”はなくなり、独特のエステリーさがとてもエレガントな風味を醸し出しています。
価格的にも味わいからすれば非常にコストパフォーマンスに優れていますので、気になる方は是非、チェックしてみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
ロッホローモンドのラインナップ
ロッホローモンドでは、充実した設備によって様々なスタイルのウイスキーが生産されています。
ここでは、ロッホローモンド12年の他に展開するスタンダードなボトルをご紹介していきます。
ロッホローモンド クラシック
ロッホローモンドクラシックは、独自のローモンドスチルと伝統的なポットスチルを使用して造られるシングルモルトウイスキーです。厳選された最高級のオーク樽で熟成され、40%のアルコール度数と700mlの容量でボトリングされています。
オイリーな口当たりと微かなピートの香り、独特の化学的なフルーツの香りが特徴で、ストレートで飲むと塩気と控えめなアルコール感があり、ハイボールにすると、スモーキーな風味が際立ちます。手頃な価格で飲みやすいため、ノンエイジですが、エレガントでフルボディの完成度の高い味わいを楽しるので、「12年」は手が出ないという方や、シングルモルト初心者にもおすすめのウイスキーです。
ロッホローモンド 18年
「ロッホローモンド18年」は、5種の原酒を巧みに組み合わせ、自社のマスタークーパーが選んだ最上級の樽で18年間熟成された一品です。その長い熟成期間により、バニラやハーブの香りが複雑に絡み合い、豊かな味わいを生み出しています。口に含むと、フルーツのような爽やかさが広がり、後からピートの香りや煙っぽさが感じられます。さらに水を加えることで、ナッツやメープルシロップの甘さが強調され、味わいの深さが増します。このように、「ロッホローモンド18年」はその独特の製法と熟成により、深みと複雑さを持ったウイスキーとなっています。
ロッホローモンド シングルグレーン
ロッホローモンド蒸溜所は、独自のカフェ式蒸留器を使用して、モルトとグレーンの両方の原酒を製造しています。この蒸留器は、エタノールの純度は低いものの、グレーンの香りを保ちやすいという特徴があり、シングルグレーンウイスキーに独特の複雑さを与えています。ロッホローモンド シングルグレーンは、選び抜かれた大麦麦芽を使用し、連続蒸溜器で丁寧に蒸溜されることで、どんな飲み方にもマッチし、甘みと樽の風味が際立つウイスキーに仕上がっています。その香りは、モルトの深みと共に、綿菓子やバニラ、焼き立てのクッキーを思わせる甘く温かみのあるもので、フルーティーな蜂蜜の香りが加わります。味わいはミネラル感と滑らかな口当たりが特徴で、リンゴの甘みやピンクグレープフルーツの爽快感、ブラウンシュガーの甘さと樽由来のスパイスが調和しています。軽快で爽やか、ソーダ割りにも適したバランスの良いウイスキーです。
ロッホローモンド インチマリン12年
ロッホローモンド蒸留所のインチマリン12年は、ライトで華やかな香りが特徴で、乾いた紙やケミカルフルーツのアロマが感じられます。味わいはオイリーで、ピリッとしたスパイスが舌先を刺激し、甘酸っぱいオレンジやピーチの薬品シロップ、駄菓子のキャンディーを思わせるフルーティーさがあります。余韻は乾いた麦芽風味とケミカル系の甘みが鼻腔に広がり、ドライであっさりとした印象を残します。
このウイスキーは、ピートの強さを調節した多彩なウイスキーを製造するロッホローモンド蒸留所の際立った存在で、12年の熟成期間を経て、シトラスや春の花、レモン、タンジェリンの清々しい香りと、シナモン、ショウガ、リコリスのスパイスが巧みに組み合わさった複雑で豊かな味わいを楽しむことができます。歴史的かつ宗教的に重要なローモンド湖の最大の島、インチマリンから名付けられたこのウイスキーは、深みと歴史を感じさせてくれます。
ロッホローモンド シングルグレーン ピーテッド 46%
ロッホローモンド ピーテッド シングルグレーン カフェスチル 46%は、2020年に本国で、翌年の2021年3月2日に日本で発売されたウイスキーです。ピーテッドグレーンとは、ピートを使用して乾燥させた大麦原料のグレーンウイスキーで、ニッカのカフェモルトに似た連続式蒸留器で蒸留されています
このウイスキーは、ピーティーでフローラルな香りが特徴で、柔らかいバニラの香りに柚子やレモンピールの柑橘系のアクセントが加わります。味わいは、ピートスモークと洋梨のフルーティーさが広がり、柔らかいスモーキーさとビターな甘みが余韻に残ります。異色のグレーンウイスキーでありながら、ピーテッドモルトとしても高いクオリティを持ち、コストパフォーマンスにも優れています
テイスティングに使用しているグラス「ゲレンケアン」、クリスタル製なのに丈夫で倒れにくく洗いやすい!!しかも、安価という素晴らしいウイスキーグラス。
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