【レビュー】サントリーホワイトを3種類の飲み方で味と香りを解説!!

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このウイスキーを簡単にまとめると

サントリー ホワイトとは
  • ウイスキー属性:ブレンデッドウイスキー
  • 産地・メーカー:日本(サントリー)
  • キーモルト:非公開
  • 飲みやすさ:★★★☆☆☆
  • 味わい:カカオの香ばしさ、サントリーならではの香味
  • おすすめの飲み方:ストレート、ハイボール
  • 総合評価:★★★★☆☆
  • どんな人に向いている?:サントリーの原点、サントリーを一周回った人

サントリーホワイトについて

サントリーホワイトは1929年に国産第一号のウイスキーとして発売され、2019年には発売開始から90周年を迎えたロングセラー商品です。

日本のウイスキーの歴史はこの「ホワイト」から始まったというわけです。

そして、当時のホワイト(白札)を造ったのはニッカウヰスキーの創業者:竹鶴政孝氏であるのは有名な話です。

発売後しばらくは「白札」という商品名でしたが、1962年に寿屋からサントリーへと社名を変更したと同時に、「サントリー白札」から「サントリーホワイト」へ名前が変わりました。

今では「サントリーレッド」や「トリス」と並んで安ウイスキーと思われますが、¥1,000程度で内容量は640mlなので、単価的にはトリス以上、角未満の位置づけです。

ボトルデザインも「山崎」や「白州」と同じ形状。肩ラベルの位置やネックなども同じ事からサントリーがいかにホワイトを大切にし、敬意を表しているかがわかりますね!!

そんな、ジャパニーズウイスキーの原点「サントリーホワイト」をレビューします。

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テイスティング(実際に飲んでみた)

テイスティング ウイスキー ストレート ロック ハイボール グレンケアン

フレーバーチャート

味わいチャート

ストレートで飲んでみる

ストレート導入画像

香り

  • カカオ、ナッツ、小麦粉、ピート

味わい

  • 香ばしい香味、グレーンの甘さ、微かなピート、ビターな余韻

感想

それではジャパニーズウイスキーの原点「ホワイト」をまずはストレートで飲んでみます。香りはチョコやカカオに似た「少し湿気のある甘い香り」がして、ナッツや小麦粉の様な粉っぽいシリアル感があります。遠くにピートの存在がありますが、探さなければわからないレベルです。口に含むとグレーンの優しい甘さが広がり、微妙にですが香ばしさのあるモルト感が漂います。余韻にかけてほろ苦いビターが膨らみますが、嫌味な感じではありません。最近は安ウイスキーとして認知が広がっていますが、ストレートでも悪くないレベルだと思います。ただ、価格相応のアルコール感や全体の薄さはありますが、サントリーが大切に守ってきたブランドだけのことはあると思いました。

ロックで飲んでみる

ロック導入画像

香り

  • カカオ、ナッツ、食パン、バニラ、メイプル、セメダイン

味わい

  • ドライ、アルコールの刺激、グレーンの甘み、白檀の香り

感想

続いて氷をいれたオンザロックで飲んでみます。先程のストレートの時と同様にカカオの香りやナッツの香ばしさ、そして食パンのしっとりとした穀物を蒸した様な香りがします。続いてバニラやメイプルといったウッディな香りと共に、僅かながらケミカルなセメダイン臭も感じ取れるようになりました。口に含むと、ストレートの時とは違うドライな印象でアルコールの刺激・エグみみたいなものが強くなりました。中盤はグレーンの甘みが漂いますが長くはなく、余韻にかけてサントリーらしい「白檀」の香りとビターが抜けていきます。ロックにすると、アルコール感が強まった味わいになるので個人的にはストレートの方が好みではあります。ただ、ストレート同様に悪くはない印象です。

ハイボールで飲んでみる

ハイボール導入画像

香り

  • ダークチョコ、メイプル、バニラ

味わい

  • ビター、余韻に微かな甘み

感想

最後はハイボールで飲んでみます。香りはビターを帯びたカカオ(ダークチョコ)とバニラなどの甘い香りが微かにします。口に含むと今までとは違いビター(苦味・エグみ)が増して、アルコールの雑味を感じるようになりました。ハイボールまで加水が進むとモルトやグレーンのウイスキー要因が崩壊してしまったような印象です。んん~、スッキリでもドライでもなく薄っぺらいアルコール飲料の様な味わいになってしまいました・・・。濃いめであればロックの延長線上くらいの風味は保っていますが、雑味が目立ちあまり美味しいとは言えませんでした。

まとめ

まとめ導入画像

サントリーホワイトのレビューでした。総じてライトな飲み口ではありましたが、レッドの様にエチルアルコール感は少なく、微弱ですがモルトの香りも楽しめます。ただ、ハイボールなど加水が進むにつれて「エグみ」が出てくる傾向にあるので、本来の味わいを保つためにもストレートか、せめてロックスタイルぐらいで留めておくのが望ましい様に思います。歴史あるジャパニーズウイスキーの原点の味わいというよりは、価格以上のクオリティをもったベーシックな味といったところです。可もなく不可もなく、ひたすら守り続けるサントリーの維持みたいなものを感じました。

「追記」

サントリーでは限定的に「初代ホワイト」の味を再現したボトルが発売されたりします。そちらはピートの効いた「スコッチ」のニュアンスが良く出ていて、非常に美味しく今回レビューをした「ホワイト」とは全くの別物です。通常ラインナップのホワイトもあのくらいの味が出せるのなら、「角瓶」をも駆逐することでしょうが原酒不足の現状では「たまに出るお楽しみ」くらいで留めておくしかなさそうです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

テイスティングに使用しているグラス「ゲレンケアン」、クリスタル製なのに丈夫で倒れにくく洗いやすい!!しかも、安価という素晴らしいウイスキーグラス。

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