

こんにちは!ウイスキーの魅力と楽しさを伝えるカエル「sister-ley」です!

今回は、「三郎丸蒸留所 サブハイボール」の解説&レビューを行っていきます!
2026年6月23日、三郎丸蒸留所 サブハイボール 350mlがローソン先行で発売されました。富山の若鶴酒造が手がけるブレンデッドウイスキー「SAB. SUNSET RED」をベース原酒に使用した缶ハイボールで、価格は328円(税込)です。
この記事では、製品の基本スペック、ベース原酒の特徴、実際に飲んだ味わいの印象、発売の背景となったローソンのキャンペーン概要について順に解説します。





まずはサブハイボールの基本スペックから確認していきましょう!製品の仕様をしっかり把握してから、深く掘り下げていきます。
三郎丸蒸留所 サブハイボールの基本情報とスペック

| カテゴリー | 缶ハイボール RTDクラフト |
| メーカー | 若鶴酒造株式会社(三郎丸蒸留所) |
| 発売日 | 2026年6月23日(ローソン先行) |
| アルコール分 | 8% |
| 内容量 | 350ml |
| 価格 | 328円(税込) |
| 原材料 | モルト、グレーン/炭酸 |
| ベース原酒 | SAB. SUNSET RED新定番 |
| 原産地 | イギリス製造(モルト)+国内製造(モルト)ブレンド |
| 味わいの特徴 | スモーキー、赤ワイン樽の甘み、フレッシュピート |
| おすすめの飲み方 | キンキンに冷えたままそのまま飲む |
| キャッチコピー | 「ひとくちで、夕暮れ気分。」 |




まずは一番気になる味わいから!実際に飲んでみた感想をさっそくお届けします!
サブハイボールを実際に飲んでみた

サブハイボールの香り
サブハイボールの味わい
※数値は個人の感想です
缶のままで飲んでみる


香り
スモモ、チェリー、ピート、スモーク、ウエハース、樽香、ゴム
味わい
淡いエレガントさ、軽やかなピートスモーク
感想
缶から直接飲んでみると、スモモ(プラム)やチェリーを思わせる甘酸っぱいフルーティさが広がります。同時にピートと優しいスモーキーな香味、ウエハースのような香ばしさとウッディな樽香が全体をまとめ上げています。
口に含むと、赤い果実の甘酸っぱさにウッディな樽香が寄り添い、ピートスモークがふんわりと鼻に抜けていきます。余韻は甘酸っぱさを軸に、樽香とスモークが淡く絡みながら繊細に消えていきます。



夕暮れを感じるというキャッチコピーのとおり、甘酸っぱい赤い果実を思わせるフルーティーさが際立つ味わいです!
グラスで飲んでみる


香り
スモモ、チェリー、ピート、スモーク、麦、樽香、ゴム
味わい
ピートスモークに赤い果実の余韻
感想
グラスに氷を入れて飲むと、スモモの甘酸っぱさがぐっと際立ちます。まるでその果実だけにフォーカスを絞ったような印象です。
口に含むとピートスモークが淡く広がり、追いかけるようにウッディさが重なります。缶のままと比べると全体的に落ち着いた印象ですが、そのぶんエレガントさが前に出る分、サルファリー(硫黄感)なニュアンスがふっと顔をのぞかせます。加水が進むにつれ、石けん感(ソープ感)のような風味も加わり、複雑さが増していきます。
余韻では甘酸っぱさとサルファリーな要素が溶け合い、エレガントな香りがゆったりと続きます。



グラスに移すと果実感が際立ち、ピートスモークがやや落ち着く印象です。夕暮れっぽさを強調して飲みたいならグラスが断然おすすめ!




実際に試飲して感じた魅力と、購入前に知っておきたいポイントを客観的に整理してみました。ぜひ参考にしてください!
サブハイボールの長所・短所
【長所】
- 抜群のコストパフォーマンス:328円という手頃な価格で、本格的なクラフトピートを体験可能。
- 本物の原酒を使用:ボトル価格3,000円を超える「SAB. SUNSET RED」を贅沢にベースとしている点。
- 炭酸との相乗効果:ハイボールにすることで、若い原酒の個性が爽快なキャラクターへと変化。
- ワイン樽由来の複雑な甘み:ピートのスモーキーさに、赤ワイン樽ならではのフルーティーな厚みが重なる。
- 優れたアクセシビリティ:全国のローソンで手軽に入手できる流通体制。
【短所】
- ストレートでは若さが目立つ:炭酸を加えない場合、短熟由来のエッジが強く感じられる。
- ピートの好みが分かれる:本格的なスモーキーフレーバーがしっかり香るため、ウイスキー初心者や苦手な人にはハードルが高い。
- 限定展開の可能性:キャンペーン連動商品のため、安定して通年購入できるかは不透明。



次は、このお酒のルーツである『三郎丸蒸留所』について迫っていきます!
三郎丸蒸留所と「SAB.」ブランドの誕生


富山から世界へ:若鶴酒造の挑戦
富山県砺波市に本社を置く若鶴酒造は、1952年にウイスキー製造を開始した老舗蔵元でもあります。かつては「サンシャインウイスキー」(1953年発売)で知られた同社が、近年クラフトウイスキーメーカーとして国際的な注目を集めているのが三郎丸蒸留所です。
「ピートを極める」という確固たる哲学のもと、独自のスモーキーアイデンティティを貫くスタイルで世界の愛好家から支持を得ています。





「サンシャイン」という長年親しまれてきたシリーズを刷新して生まれたのが「SAB.」なんですね!
2024年:「SAB.」シリーズの誕生


2024年12月、若鶴酒造は「サンシャインウイスキー」「十年明」シリーズの後継として、新ブレンデッドシリーズ「SAB.(サブ)」を全面的にリリース。ブランドの統合と、現代的な価値観への適応を目指した大きな転換点となりました。
| 項目 | SAB. SUNSET RED | SAB. NIGHT BLACK | SAB. OCEAN BLUE |
|---|---|---|---|
| ターゲット | 入門〜こだわり派 | ピート愛好家 | シングルモルト派 |
| アルコール分 | 46% | 46% | 46% |
| 熟成・原酒構成 | モルト比率高め厚みあり | 3〜5年熟成モルト複雑 | 三郎丸SMT×スコティッシュグレーン最高峰 |
| 味わいの方向 | 甘くまろやか・赤ワイン樽のフルーツ感 | 深く複雑なスモーキー | フルーティー×力強いスモーク |
| 参考価格(税別) | 3,180円 | 4,900円 | 9,000円 |
💡 ポイント:サブハイボールのベース原酒「SAB. SUNSET RED」は、モルト比率がグレーン原酒を上回る設計でこの価格帯では異例の飲み応えを実現。缶で気に入ったら、ぜひボトルへのステップアップも試してみてください。



SAB. SUNSET REDはシリーズの入口でありながら、モルト比率の高さで本格的な厚みを持つ優れた設計ですね。





三郎丸蒸留所のスモーキーな味わいを手軽に楽しめる「三郎丸蒸留所のスモーキーハイボール」も是非、チェックして見て下さい!




サブハイボールについてよくある疑問にお答えします!
よくある質問(FAQ)
「ピートが苦手でも楽しめる?」
スモーキーさはありますが、重くはありません。赤ワイン樽由来の甘みがピートを包み込んでいるため、初めてスモーキーウイスキーに触れる人にとって最も入りやすいスタイルの一つです。
「SAB. SUNSET REDのボトルと缶は同じ味?」
ベース原酒は共通ですが、炭酸による加水と希釈でキャラクターはかなり変化します。ボトルの持つ厚みや深みを缶で確かめつつ、気に入ったらボトルへというステップアップを強くすすめます。
「白州や他のハイボール缶と何が違う?」
白州は日本の大手メーカーによる磨き抜かれたプレミアム感、サブハイボールはクラフト蒸留所の個性と若さの鮮度が前面に出ています。方向性はまったく異なる体験です。
「ほかのおつまみと合わせるなら?」
スモーキーさに合わせるなら燻製系(燻製ナッツ、チーズ)が定番。赤ワイン樽由来の甘みには、ドライフルーツやダークチョコレートも面白い組み合わせです。
「今後も継続販売される?」
2026年6月時点ではローソン先行の形ですが、SAB.シリーズは通常のボトル販売も継続中。RTD缶の継続・拡大については若鶴酒造の公式情報をご確認ください。
まとめ
2026年6月23日にローソン先行で発売された「三郎丸蒸留所 サブハイボール」。ベース原酒に「SAB. SUNSET RED」を使用したこの一本は、クラフト蒸留所ならではの本格的な味わいを手軽に楽しめるのが魅力です。
赤ワイン樽由来の甘酸っぱいフルーティさと三郎丸らしいピートスモークが見事に調和しており、スモーキーなウイスキーへの入口としてもぴったりな仕上がりです。缶のまま気軽に飲むのはもちろん、グラスに移すとより豊かな果実感が際立ちます。
328円という価格以上のクオリティを実感できる本格派缶ハイボール。気になる方はぜひ、お近くのローソンで手に取ってみてください。


最後までお読み頂きありがとうございました。


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