

こんにちは!ウイスキーの魅力と楽しさを伝えるカエル「sister-ley」です!





今回は、サントリーの注目の新作「角ハイボール〈夕どき〉」の解説とレビューをお届けします!
サントリーの角ハイボール缶から、ブランド初となるアルコール度数5%の低アルコールタイプが登場!
定番のレモンスピリッツではなく「柚子果汁」で仕上げた本作は、夕方から夕食時のひとときを心地よく彩る一杯です。本記事では、そのスペックやリアルなメリット・デメリットに加え、開発背景やシリーズにおける立ち位置まで詳しく解説します。
角ハイボール〈夕どき〉の基本情報とスペック
| カテゴリー | 缶ハイボール(リキュール)ブランド初の5% |
| メーカー | サントリー |
| 発売日 | 2026年8月4日全国発売 |
| 容量 | 350ml/500ml缶 |
| アルコール分 | 5%(角ハイボール缶ブランド初の度数) |
| 純アルコール量 | 350ml:14g/500ml:20g |
| 希望小売価格(税別) | 350ml:217円/500ml:293円 |
| JANコード | 350ml:4901777452664/500ml:4901777452688 |
| フレーバー | 柚子(ゆず)果汁仕上げ |
| パッケージデザイン | 夕焼けを想起させるオレンジグラデーション+亀甲模様 |
| 想定シーン | 夕方〜夕食時の食中酒、和食との組み合わせ |
| おすすめの飲み方 | そのまま、刺身や焼き魚などの和食と合わせて |
【長所】
- ブランド初の5%で酔いすぎを控えられる
- 柚子果汁で和食との相性が高い
- 純アルコール量がビール並みで身体的負担が少ない
- 夕焼けをイメージしたパッケージで棚での視認性が高い
【短所】
- 度数が低いぶんウイスキーのコクを強く求める人には物足りない可能性
- 定番のレモン系と比べて好みが分かれるフレーバー





度数の低さとフレーバーの変化で、これまでとは違う層に届きそうな設計ですね。




では、早速テイスティングを行っていきます!缶のまま、グラスで、レギュラー品と比較を行っていきます!
角ハイボール〈夕どき〉を実際に飲んでみた


角ハイボール 夕どきの香り
角ハイボール 夕どきの味わい
※数値は個人の感想です
缶のままテイスティング


香り
淡いバニラ、淡いシトラス、淡く香ばしい
味わい
軽やかでスムース
感想
缶を開けると、まず淡いバニラの香りが広がります。柚子と思われるシトラスがふんわりと淡くアクセントになり、麦の香ばしい香りも淡く漂います。
口に含むとプレーンと思えるほど炭酸のさわやかさが弾け、ほんのりとした甘さと香ばしさが広がりつつ、シトラスの淡いアクセントが効いています。余韻には柚子の淡いシトラスビターを感じる仕上がりです。




角瓶らしいふんわりとしたバニラ香に柚子の甘酸っぱい爽やかな風味が広がります。ウイスキーの感覚は少ないですが、スターターにふさわしい優しさ!
グラスでテイスティング


香り
柚子の淡い香り、ほのかなバニラ
味わい
柚子香る淡いウイスキー感(ほぼ水)
感想
グラスに注ぐと、缶から直接飲むよりも柚子の香りが前に出てさわやかな印象になります。角らしい甘やかでスッキリとしたバニラ香とともに、わずかに感じるミネラル感(炭酸)や、柚子のシトラスフレーバーが淡く広がります。奥からはバニラの香りとともに砂糖のような甘さも顔を出します。
氷とグラスによって炭酸が適度に落ち着くため缶よりもまろやかになりますが、悪く言えばそっけなく、ウイスキーハイボールと思えるギリギリのラインとも感じられます。




グラスに注ぐと柚子の香りが前に出て一層爽やかに!炭酸が適度に落ち着き、爽快感ではなく優しい味わいが魅力的!香りを楽しむなら是非、グラスで!
レギュラー品と比較


🥃 香りを比較
👅 味わいを比較
※数値は筆者の主観による評価です
感想
- 両者とも角のバニラ香があって親しみのある香りです。
- レモンを使っているレギュラー缶の方がシャープな印象であるのに対し、「夕どき」はレギュラーより淡く、悪く言えば水っぽく甘さが目立ちます。
- レギュラー缶にはレモンのスッキリとした香りとウイスキーらしいコクがあります。
- 対して「夕どき」は含んだ時にふんわりと柔らかく、柚子の香りと甘さがあるのが特徴です。
- サントリーの公式どおり、「夕どき」は低アルらしいライト層向けの仕上がりとなっています。




レギュラー缶はレモンの風味とウイスキーのコクが有りシャープな印象!対して夕どきはふんわり淡くノンアル感覚で優しい味わいが特徴です。




ここからは、開発の背景についてご紹介します!
開発の背景:夕方の飲用シーンという空白


共働きやリモートワークの定着により、飲用時間帯が従来の「就寝前」から「17〜19時の夕方・食前」へシフトしています。
既存の「角ハイボール缶」や「同〈濃いめ〉」は重厚感から「一日の終わり」のイメージが強く、夕方の軽い飲用ニーズに応えきれていませんでした。その空白を埋めるべく開発されたのが「角ハイボール缶〈夕どき〉」です。
パッケージは夕焼けのオレンジと亀甲模様を組み合わせ、定番(黄)や濃いめ(濃紺)と差別化して店頭での視認性を高めています。





既存品はしっかりした飲み応えがある分、夕方に『軽く一杯』楽しみたい時には少し重かったのかもしれませんね。




そうですね。その時間帯のニーズに合わせつつ、パッケージのオレンジ色で売り場でもしっかり差別化を図っているようです。
シリーズ内での位置づけ


角ハイボール缶シリーズは、2026年5月下旬の定番品および〈濃いめ〉のリニューアルに続き、同年8月4日には新商品〈夕どき〉を発売します。
これにより、アルコール度数は5%・7%・9%の3段階となり、それぞれのターゲットに応じたラインナップが完成しました。
| 項目 | 角ハイボール缶 〈夕どき〉 | 角ハイボール缶 (定番) | 角ハイボール缶 〈濃いめ〉 | 白角ハイボール缶 (過去限定) |
|---|---|---|---|---|
| アルコール分 | 5%ブランド初 | 7% | 9% | 6% |
| 主要フレーバー調合 | 柚子果汁 | レモンスピリッツ | レモンスピリッツ | かぼす仕上げ |
| 主なターゲット層 | 夕方・夕食時の食中酒、 ライトユーザー | 万能型食中酒、 標準的な晩酌 | 本格志向、 食後のリラックスタイム | 和食全般との親和性 |
| 飲用オケージョン | 和食好みの層、 軽やかに喉を潤したいシーン | 肉料理・揚げ物との ペアリング | オンザロック飲用にも対応 | 期間限定の 特別需要開拓 |
補足:角ハイボール缶シリーズは5%・7%・9%という3階層のアルコール度数で構成されている。〈夕どき〉はエントリー層や酔いを控えたい層、定番は幅広い日常需要、〈濃いめ〉は強い満足感を求めるヘビーユーザー向けという役割分担になっている。
サントリーは、2026年のシリーズ全体で前年比4%増(1,403万ケース)の販売目標を掲げており、〈夕どき〉はその目標達成に向けた主要な成長ドライバーと位置づけられています。





〈夕どき〉は単なる新フレーバーではなく、過去に『白角ハイボール缶』で評価された和柑橘の要素を取り入れた、戦略的なラインナップ拡充ですね。




そうですね。度数を5%・7%・9%と明確に分けることで多様な飲用ニーズをカバーし、年間販売目標1,403万ケース(前年比4%増)の達成を狙う重要な役割を担っています。




よくある質問をまとめてみました!
角ハイボール缶〈夕どき〉Q&A
1 なぜ角ハイボール缶で初めて5%を採用したのですか? +
共働き世帯の増加やリモートワークの定着により、夕方から夕食にかけての時間帯に軽く一杯楽しみたいという需要が広がっています。既存の7%・9%は「食後にしっかり飲むもの」という認識が強く、この時間帯のニーズに応えきれていませんでした。
そこで、酔いすぎずに気軽に楽しめる度数として、ブランド初となる5%が採用されました。
2 柚子とレモンでは、何が違うのですか? +
定番の角ハイボール缶で使われているレモンスピリッツは、唐揚げや焼肉のような濃い味の料理と相性の良いキレを生み出します。一方、〈夕どき〉に使われている柚子果汁は、出汁や醤油、味噌をベースにした和食との親和性が高いのが特徴です。
刺身や焼き魚、和風の煮物や出汁鍋料理など、素材の繊細な旨みを引き立てたいシーンに向いています。
3 350mlと500ml、どちらを選べばいいですか? +
純アルコール量は350mlが14g、500mlが20gです。350mlは一般的なビール1本程度の負担感なので、軽く一杯だけ楽しみたい日や、他のお酒と合わせて飲む日に向いています。
じっくり夕食を楽しみたい日や、ゆっくり時間をかけて飲みたい日には500mlがちょうど良いサイズです。
4 どんな料理と合わせるのがおすすめですか? +
柚子の爽やかな酸味が和食の繊細な旨みを引き立てるため、刺身や焼き魚などの魚介料理、和風の煮物やおばんざい、出汁鍋料理との相性が良いとされています。
濃い味の揚げ物や肉料理を合わせたい場合は、定番の角ハイボール缶の方が相性が良い場合があります。
5 定番や〈濃いめ〉とは、どう使い分ければいいですか? +
角ハイボール缶シリーズは、5%の〈夕どき〉、7%の定番、9%の〈濃いめ〉という3段階の度数で構成されています。夕方に軽く飲みたい日は〈夕どき〉、いつもの晩酌には定番、しっかりとした満足感が欲しい日には〈濃いめ〉というように、シーンや気分に応じて選ぶのがおすすめです。
まとめ
角ハイボール缶〈夕どき〉は、ブランド初の5%という低アルコール設計により、「夕方に軽く一杯」というニーズに応える一本です。柚子果汁のフレーバーは刺身や焼き魚などの和食との相性が良く、食中酒の選択肢を広げてくれます。
純アルコール量もビール1本程度に抑えられており、翌日に響きにくく晩酌の入り口としても取り入れやすい設計です。夕焼けをイメージしたパッケージも売り場での視認性が高く、定番・〈濃いめ〉との違いが一目でわかります。
度数を5%・7%・9%の3段階に分けたことで、シーンや気分に応じて選べるラインナップが完成しました。コクを求める方には定番や〈濃いめ〉、軽やかさや和食との相性を求める方には〈夕どき〉が新しい選択肢となりそうです。



最後までお読み頂きありがとうございました。




ハイボールのテイスティングに最適なグレンケアンのロックグラス!チューリップ型のグラスはウイスキーのアロマを確実に感じることが出来る必須アイテムです!





コメント