

こんにちは!ウイスキーの魅力と楽しさを伝えるカエル「sister-ley」です!





今回は、ローソン限定「ビッグピート クレイジースモーキーハイボール」の解説とレビューをお届けします。
株式会社ジャパンインポートシステムは、アイラモルトのみをブレンドしたウイスキー「ビッグピート」のRTDシリーズ第2弾として、2026年8月11日に「クレイジースモーキーハイボール(9%)」を発売します。あわせて、2025年8月に発売され好評を博した「スーパースモーキーハイボール(7%)」も待望の再販売が決定しました。
本記事では、「スーパースモーキーハイボール」との比較を軸に、それを上回るスモーク感を誇る新商品「クレイジースモーキーハイボール」の魅力に迫ります。
ビッグピート クレイジースモーキーハイボールの基本情報とスペック
| 商品名 | ビッグピート クレイジースモーキーハイボール 数量限定 |
| カテゴリー | 缶ハイボール(スコッチウイスキーベースRTD) |
| 発売元 | 株式会社ジャパンインポートシステム |
| 発売日 | 2026年8月11日(火) |
| 販売場所 | 全国のローソン・ナチュラルローソン店舗(酒類取扱店のみ) ※ローソンストア100・Lミニマートを除く。取り扱いのない店舗もあり。 |
| 容量 | 350ml缶 |
| アルコール分 | 9%(同時発売のスーパースモーキーハイボールより2ポイント高い設定) |
| ローソン標準価格 | 600円(税込) |
| 原材料 | スコットランド産モルト原酒、炭酸水のみ(香料・着色料不使用) |
| ベースウイスキー | ビッグピート(ダグラスレイン社のブレンデッドモルト) |
| 味わいの方向性 | スモーク感を極限まで追求したドライな仕上がり |
| 想定シーン | アイラモルト愛好家向け、スモーキー好きの晩酌・BBQなど |
| おすすめの飲み方 | 缶のまま、または氷を入れたグラスで |
【長所】
- 度数9%で飲みごたえ十分
- アイラの本格スモーキー感
- 原材料はモルト原酒と炭酸のみ
- スーパー版との飲み比べが可能
- ローソン限定の話題性
【短所】
- スモーキー初心者には刺激的
- 数量限定で入手しにくい
- 缶ハイボールとしては高め価格
- 取扱店舗が限定的





度数9%というスペックからも、スモーキーさを前面に出した設計であることがうかがえますね。



それでは、実際にテイスティングを行っていきます。缶のまま、グラスで、そして同時発売の「スーパースモーキーハイボール」との飲み比べを行っていきます。
クレイジースモーキーハイボールを実際に飲んでみた

クレイジースモーキーハイボールの香り
クレイジースモーキーハイボールの味わい
※数値は個人の感想です
缶のまま飲んでみる


香り
ピート、スモーク、木炭、硫黄、コールタール、タバコ
味わい
ピートスモークの効いたドライな味
感想
香りは、缶を開けた瞬間にピートスモークがふわりと立ち上り、モクモクとしたスモーキーさが一気に広がります。木炭のようなスモーキーさに加え、硫黄やゴムを思わせる香り、コールタールやタバコのヤニを思わせるオイリーさも重なります。
味わいは、口に含んだ瞬間にスモーキーな香味が炸裂。石炭をかじったようなインパクトの強いスモーキーさに、ピートの効いたアクセントが加わります。甘さはほとんどなく、スモーキーでドライな味わいに、炭を思わせるビター感が全体を引き締めています。




缶を開けた瞬間から漂うスモーキーな香りは圧巻です!木炭の缶詰?とも思わせる強烈なスモーキーさは火事?と勘違いするレベル!
グラスで飲んでみる


香り
ピート、スモーク、木炭、硫黄、ゴム、コールタール、タバコ
味わい
煙味の水
感想
グラスに注いで最初に鼻を近づけると、香りはやや穏やかになるものの、ピート・スモーク・木炭の力強いスモーキーさはしっかりと主張します。硫黄やゴムを思わせるサルファリーさ、かすかに漂う赤い果実のニュアンス、コールタールやタバコのようなオイリーでヤニっぽい香りも健在です。
口に含むと、煙と木炭、ピートのニュアンスをまとった、水のように滑らかな口当たりが広がります。一般的なウイスキーハイボールの枠を超え、「煙をまとわせた麦水」とでも呼びたくなる味わい。アイラモルト好きなら思わず笑ってしまうほど、本格的な仕上がりです。




グラスで飲んでみると、香りに幾分柔らかいニュアンスを感じるものの、ウイスキーさも和らぎ燻した水!?とも思えるほどに!アイラ好きでなければきっと無理な味わいです!
スーパースモーキー缶と比較


🥃 香りを比較
👅 味わいを比較
※数値は筆者の主観による評価です
感想
- スモーキーさの強さ:スモーキーさの圧倒的な強さでは「クレイジー」が勝っています。
- クセの強さと個性:独特のピート感によるクセの強さという点では「スーパー」に軍配が上がります。
- 風味の方向性:「クレイジー」はビターでドライ、苦味を覚えるほどの直線的なスモーキーさが特徴。「スーパー」はオイリーで香ばしく、香ばしいピートのクセ感が際立ちます。
どちらもハイボールとしてのスモーキーさは異常と言えるほど高レベルです。「スーパー」の持つピートの強いクセ感と、「クレイジー」のビターで力強いスモーキーさ、双方に異なる魅力が詰まっています。どちらも非常にクオリティが高く、通年販売が望まれる素晴らしい仕上がりです。




スモーキーさはクレイジーが圧倒的ですが、ピートを含めたクセの強さを感じるのはスーパースモーキーの方でした。ただどちらも、アイラモルト慣れしている人でないと楽しめないかもしれません・・・




ここからは、ベースとなるウイスキー「ビッグピート」の背景についてご紹介します。
ベースウイスキー「ビッグピート」について


「ビッグピート」は、グラスゴーの独立系ボトラー、ダグラスレイン社が手がけるブレンデッドモルトウイスキーで、グレーン原酒を使わずモルト原酒のみをブレンドしているのが特徴です。
原酒にはアイラ島のシングルモルトのみを使用。熟成16年以上とされるアードベッグ、カリラ、ボウモアに加え、1983年に一度閉鎖され2024年に再稼働したポートエレンの4つが主要原酒として挙げられます。
評論家ジム・マーレイ氏の『ウイスキーバイブル』では96点を獲得し、「SCOTCH VATTED MALT OF THE YEAR」を受賞。フェノール値40PPMのヘビーピートに分類される、個性の強い一本です。
ボトルに描かれた、強風に吹かれるアイラ島のおじさんは「ピートおじさん」と呼ばれ、銘柄名「BIG PEAT(強烈なピート)」と「Big Pete(ピートおじさん)」をかけた言葉遊びが由来とされています。





ベースとなるビッグピート自体が、ジム・マーレイ氏から高い評価を受けている実力派のブレンデッドモルトなのですね。



そうですね。その個性をより力強く表現したのが「クレイジースモーキーハイボール」ということになります。
クレイジースモーキーとスーパースモーキーのスペック比較
| 項目 | クレイジースモーキー ハイボール | スーパースモーキー ハイボール |
|---|---|---|
| アルコール分 | 9% | 7% |
| 価格(税込) | 600円 | 438円 |
| 容量 | 350ml | 350ml |
| 発売日 | 2026年8月11日新登場 | 2026年8月11日(2025年に初登場) |
| コンセプト | スモーク感を極限まで追求 | スモーキーさと爽快感のバランス型 |
| 味わいの傾向 | ドライで力強いスモーキーさ、ビターな余韻 | シトラス感や麦芽の甘みも感じるドライな仕上がり |
| おすすめの層 | アイラモルト愛好家、上級者向け | ウイスキー初心者から愛好家まで幅広く |
| ペアリング | スモークチーズ、炭火焼きなど濃い味の料理 | 刺身や焼き魚など幅広い食事 |




同時発売の「スーパースモーキーハイボール」のレビューも是非、ご覧ください!
市場・価格・流通状況
株式会社ジャパンインポートシステムが展開する「ビッグピート」RTDシリーズの第2弾として、「クレイジースモーキーハイボール」と「スーパースモーキーハイボール」が2026年8月11日、全国のローソン・ナチュラルローソンで数量限定発売となります。取り扱いは酒類販売許可のある店舗に限られ、ローソンストア100やLミニマートでは購入できません。店舗により取り扱いがない場合もあるのでご注意ください。
価格は350ml缶でクレイジースモーキーが600円(税込)、スーパースモーキーが438円(税込)。原材料はスコットランド産モルト原酒と炭酸水のみというシンプルな構成です。
発売にあわせ、公式X(旧Twitter)では「どっちが飲みたい?」と題したキャンペーンも展開。抽選で200名にピートおじさんデザインのオリジナルグッズが贈られます。





数量限定ということなので、気になる方は発売日にお近くの店舗を確認しておくと良さそうですね。
よくある質問
クレイジースモーキーハイボールとスーパースモーキーハイボールは何が違いますか。
アルコール度数は高めですか。
どこで購入できますか。
ベースとなっている「ビッグピート」とはどんなウイスキーですか。
ウイスキー初心者でも楽しめますか。
まとめ
「ビッグピート クレイジースモーキーハイボール」は、アイラ島のシングルモルトのみを使った「ビッグピート」をベースに、スモーク感を極限まで追求した一本です。アルコール分9%と飲みごたえがあり、原材料はモルト原酒と炭酸水のみというシンプルな構成です。
同時発売の「スーパースモーキーハイボール」と比べると、スモーキーさの強さでは「クレイジー」が優勢、独特のクセの強さでは「スーパー」に軍配が上がります。ビターでドライな「クレイジー」と、オイリーで香ばしい「スーパー」、それぞれ異なる魅力を持つ2本です。
スモーク感がかなり強いため、アイラモルト初心者にはやや刺激的かもしれません。まずは「スーパー」から試し、慣れてから「クレイジー」に挑戦するのもおすすめです。



最後までお読み頂きありがとうございました。




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