プライベート・プリザーブの用途を簡単に
- 一度開けたボトルは液面が低下するほど空気の空間が増える。
- 空間にある酸素は、ウイスキーが酸化する(劣化)する原因。
- 劣化したウイスキーは、香り・味わい共に低下。
- あえてそれを変化として好む人もいる。
- 開栓した高額ボトルやレアボトルの保存に有効的!
どんなアイテムか!?
皆さんはウイスキーの保管はどうされていますか!?やっと巡り合ったレアボトル。悔しいけどプレ値で購入したボトル。お祝いなどで開けたけど、大切に少しずつ飲んでいるボトル。理由はどうあれ、思い入れのあるウイスキー達を少しでも美味しい状態で、長く楽しみたいものですよね!?
もちろん、一気に飲み干してしまうのが品質的には一番美味しく頂く方法だと思います。ですが、ウイスキーは度数の強いお酒なのであまり無理をすると体を壊してしまう事だってあります。
そんな、ちょっとした悩みに強い味方のアイテムがあるんです。それが、プライベートプリザーブという不活性ガスが入ったスプレー缶。
こちらのスプレーを開けてしまったボトルの口からシュシュっと軽くスプレーして、栓を締めるだけ!!ボトル内の空間が不活性ガスで満たされて、中の大切なウイスキーの劣化をゆっくりにしてくれる商品です!!ボトルコレクターにとっては正に強い味方!!筆者も愛用していますが、確かに時間が経ってしまったボトルでも気が抜けた感じが少なくて開けたての風味が残っています♫
こんな方にオススメ!
■ゆっくりウイスキーを楽しみたい方・・・
1本のウイスキーを開け、グラスに1杯注ぐたびにボトルへ充填。 数日後の最後の1杯も、開栓したての味わいが持続できます。
■一気に大量のボトルを保存したい方
「コレクションが豊富で同一銘柄の熟成年数違いを飲み比べしたい」という方は、一時的な必要数分の保存器具用の栓を買うと金額的にも高くついてしまうし、そもそもウイスキーは口径がバラバラ。プライベート・プリザーブなら、1本で約90本分保存可能!手間も簡単なので、とても便利です。
■ウイスキー以外のものを保存したい方
ワインや焼酎、日本酒、オリーブオイルやコーヒー豆・粉などの風味を出来るだけ保ちたいという場合にはとても有効です。
一緒に使うと鉄壁の守り「パラフィルム」
医療や実験の現場で蓋のないものに栓をしたり揮発性の高い液体に厳重に栓をするためのフィルムです。このパラフィルムはものすごくよく伸びるフィルムで、ウイスキーのキャップやコルクをしたところに周りから巻きつけるだけで、密閉度が上がり、空気(酸素)の侵入を防いでくれるアイテムです。このパラフィルムをプライベートプリザーブと合わせて使えば、正に鬼に金棒!!
空気からの鉄壁の守りが完成します!!
個人的に使うには多すぎるという方には、すでにカット済みの量の少ない物も販売されています。こちらのタイプでも100本巻けるくらいの量があります。
他にも大切なことは・・・
飲みかけのボトルだけに絞った話でしたが、新品の未開栓のボトルであっても駄目な保管方法があります。それが、日光に当たるところに置いておく(飾っておく)また、高温(夏場など)の場所も劣化を著しく進めてしまいます。なので、ウイスキーのボトルを飾りたい気持ちはわかりますが、美味しさを保つためには、陽の当たらない冷暗所に置いておくのが鉄則です。
まとめ
いかがでしたでしょう!?何気なく部屋の片隅に飲みかけのボトルを置いていたり、インテリアとして、レアボトルを棚に飾っていたりなどしていませんでしたか!?日光が当たらなければ、大丈夫だとは思いますが蛍光灯の光にも紫外線はありますので、大事なウイスキーを長く楽しみたいのであれば、ぐっとこらえて冷暗所に静かにしまって置くのがベストです!!もちろん、不活性ガスの充填とパラフィルムでの密閉を施せば美味しい状態を長くキープできるので、昨今のウイスキーブームで勢いで開けてしまったボトルや、思い入れのあるボトルの保存に有効な方法だと思います。
是非、お試しください\(^o^)/
コメント