概要
ラガヴーリン12年
ディアジオスペシャルリリース2020
ディアジオ社から年に1回リリースされる12年のカスクストレングスの2020版ボトル。
オフィシャルのレギュラーボトルとは違ったラベルデザインで、どこか懐かしさがありながらも、
UDの『花と動物シリーズ』の様なラベルデザインがマニア心をくすぐりますね。
ストレートで飲んでみる
今回はバーでのテイスティングになります。
それでは、作り手に敬意を表してストレートで頂きます。
香りはヨードや岩礁、かすかな果実香がします。
時間の経過と共に、どこか埃っぽい香り(納屋)もします。
口に含んでみると、アルコールのピリつきを感じながら、
塩味と焦がした木片の様な香り、
僅かな酸味と共にビターな味わいが余韻となって消えていきます。
オイリーな感じもトロっとした感じではなく、さらっとした印象。
若々しさもありながら、1つ1つの要素に骨太さを感じます。
流石はラガブーリンといった印象です。
まとめ
ラガブーリン蒸留所を所有するディアジオ社からのリリースボトルでしたが、何ともカッコイイラベル。
そして、オフィシャルとは違ったリリースとはいえ
ラガブーリンの個性がしっかりと感じられるボトルでした。
定価で約2万円ほどするボトルですので、
なかなかお財布には厳しいですが・・・
味わいにはその価値があると思える1本でした。
何度も言いますが、
ラベルデザインがとてもかっこいい
ウイスキーラヴァーであれば欲しくなるのも仕方ないかもしれません。
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