【レビュー】カワイイボトルの「クラウンローヤル」の味と香り、オススメの飲み方を徹底解説!

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sister-ley
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こんにちは!ウイスキーの魅力と楽しさを伝えるカエル「sister-ley」です!

今回は、「クラウンローヤル」の解説&レビューを行っていきます!!

クラウンローヤルは、カナダを代表するプレミアム・ブレンデッドウイスキーで、その滑らかな口当たりとリッチな風味が世界中のウイスキーファンから愛されています。特に、カナディアンウイスキーならではの優雅な甘さと、バランスの取れた味わいが魅力です。

この記事では、クラウンローヤルの誕生秘話から、その製造プロセス、さらにはテイスティングノートやおすすめの飲み方までを詳しく解説します。ウイスキー初心者から愛好家まで楽しめる一本として、その魅力を徹底レビューします。

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クラウンローヤルはこんなウイスキー

クラウンローヤルの詳細はこちら
カテゴリーカナディアンウイスキー
産地カナダ
蒸留所ギムリ蒸留所
アルコール分40%
内容量750ml
価格帯3,000〜4,000円
飲みやすさ★★★★★★☆
味わいの特徴滑らかで甘みのある味わい
おすすめの飲み方ストレートやハイボールで
クラウンローヤルの長所・特徴
クラウンローヤルの短所・注意点
  • スッキリ飲みやすい
  • 非常に滑らか
  • ボトルがかわいい
  • 甘すぎると感じる人も
  • 日本では並行品のみ
  • 巾着の使い道がない

カナダを代表するプレミアムウイスキー「クラウンローヤル」

クラウンローヤルは、カナダを代表するプレミアム・カナディアンウイスキーのブランドです。洗練されたブレンディング技術と滑らかな口当たりが特徴で、世界中のウイスキーファンから愛されています。

カナディアンウイスキー特有の軽やかさと奥深い味わいを兼ね備え、ストレートやカクテルなど幅広い楽しみ方ができるのも魅力のひとつです。ブランドの象徴である紫のベルベット袋に包まれたボトルは、高級感あふれるデザインとしても知られています。

Key(筆者)
Key(筆者)

後半に写真を掲載していますが、紫色のベルベットに包まれ非常に高級感のある仕様がクラウンローヤルの特徴です!

クラウンロイヤルの誕生秘話

誕生の背景

クラウンロイヤルは、1939年にカナダのシーグラム社(Seagram’s)によって開発されました。イギリス国王ジョージ6世とエリザベス王妃(エリザベス女王2世の母)のカナダ初訪問を記念し、約600種類のブレンドを試作した結果、特別なウイスキーが誕生しました。

このウイスキーは、国王夫妻の旅に同行する形で用意され、特別な存在として位置づけられました。

世界市場への進出

当初、クラウンロイヤルはカナダ国内のみで流通していましたが、1964年にアメリカ市場への輸出が開始されました。ライトで甘くメローな酒質が好評を博し、やがて世界各国へと展開。

現在ではカナダを代表するプレミアム・カナディアンウイスキーとして広く知られています。

Caoli(助手)
Caoli(助手)

現在でも高い人気を誇る「クラウンローヤル」ですが日本で流通している物は”並行輸入品”となっています。

クラウンローヤルの製造と特徴

クラウンローヤルの製造過程を語るうえで欠かせないのが、その生産拠点です。どのような環境で造られ、どのようなこだわりが込められているのかを知ることで、クラウンローヤルの個性がより深く理解できます。

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ここからは、クラウンローヤルが生まれる蒸溜所について詳しく見ていきましょう!

製造拠点である「ギムリ蒸留所」

出典:Whisky.com

クラウンローヤルは、カナダ・マニトバ州のギムリ蒸溜所で生産されています。この蒸溜所は、1968年にシーグラム社によってクラウンローヤル専用として建設されました。現在、ディアジオ社がオーナーとなり、ギムリ蒸溜所で生産されたスピリッツの約90%がクラウンローヤル用として使用されています。

優れたブレンディング技術

出典:Crown Royal

クラウンローヤルの最大の特徴は、その高度なブレンディング技術にあります。50種類以上の原酒をブレンドすることで、滑らかでバランスの取れた味わいを実現しています。カナディアンウイスキーの特徴であるライ麦、コーン、モルトを組み合わせることで、スパイシーさと甘さの絶妙なバランスを生み出しています。

熟成とこだわりの樽の種類

出典:CBC

クラウンローヤルは、バーボン樽、シェリー樽、カナディアンオーク樽など、さまざまな樽を使用して熟成されます。これにより、複雑で深みのある風味が生まれます。特に、コニャック樽で熟成された「クラウンローヤル XO」や、ラサール蒸溜所の最後の原酒を使用した「クラウンローヤル XR」など、特別なラインナップも存在します。

レビューボトル「クラウンローヤル 1980年蒸留」

製法と使用される原酒

クラウンローヤルは、カナディアンウイスキーの伝統的な製法を採用しています。主にトウモロコシを主体としたベースウイスキーと、ライ麦を主体としたフレーバリングウイスキーをブレンドすることで、独特の風味を生み出しています。このブレンド技術により、なめらかでバランスの取れた味わいが実現されています。

特に、クラウンローヤル ファインオールドでは、熟成期間の長い原酒が使用されており、深みのあるリッチな風味が特徴です。

現在の流通状況

現在、クラウンローヤル ファインオールドは日本国内での正規輸入が行われておらず、主に並行輸入品として市場に出回っています。そのため、入手がやや困難な場合もありますが、専門店やオンラインショップで見つけることが可能です。

1980年蒸溜のボトルについて

今回レビューするのは、1980年に蒸溜された「クラウンローヤル ファインオールド」のボトルです。カナディアンウイスキーのオールドボトルには、キャップ部分に独自の酒税証紙(通称:TAXシール)が貼られており、そこに蒸溜年がスタンプされています。これにより、製造年を確認することが可能です。

さらに、このボトルに使用されている原酒は、現在流通しているものとは異なり、火災で消失してしまった「ウォータールー蒸留所」の原酒が含まれている可能性があります。

上質な巾着の付属

クラウンローヤルのボトルには、上質なベルベット素材の巾着が付属しています。この巾着は、ボトルを保護するだけでなく、高級感を演出し、贈答品としても喜ばれるデザインとなっています。

クラウンローヤル ファインオールドは、その歴史と伝統、そして特別な製法により、ウイスキー愛好家にとって魅力的な一本です。特にオールドボトルは希少価値が高く、その深い味わいを楽しむことができます。

Key(筆者)
Key(筆者)

今も昔も”王冠の形をしたキャップ”がとてもかわいい「クラウンローヤル」

Caoli(助手)
Caoli(助手)

”1980年蒸留”のオールドボトルですが、当時の味わいはどのようなものだったのでしょう!?

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では、いつものようにストレート、ロック、ハイボールで味と香りをみていきましょう!

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クラウンローヤルをテイスティング

クラウンローヤルのフレーバー

クラウンローヤルの味わい

ストレートで飲んでみる

香り

・バニラ、フルーツ、メープルシロップ、キャラメル、シナモン、ナツメグ、オーク・

味わい

滑らかな甘みとコクに、ほのかなスパイス

感想

まずはストレートでいただきました。グラスを傾けると、バニラやフルーツの甘い香りが広がり、メープルシロップやキャラメルの濃厚なアロマが漂います。さらに、シナモンやナツメグといったスパイシーなニュアンスも感じられ、奥にはオーク樽由来のウッディな香りが穏やかに広がります。

口に含むと、バニラとハチミツの滑らかな甘みが広がり、ドライフルーツのコクとほのかなスパイス感が加わります。後半にはオークのビターさとナッツの香ばしさがほんのり感じられ、落ち着いた余韻を残します。

全体的にマイルドで優しい口当たりで、ウイスキー初心者にもおすすめできる優しい飲み心地ですね。

Key(筆者)
Key(筆者)

まるでメープルシロップをかけたバニラプリンみたいな香り!デザート感覚で楽しめます!

ロックで飲んでみる

香り

・スパイス、ウッディ、シトラス、キャラメル、バニラ

味わい

スパイシーさが際立ち、徐々にまろやかで深みのある味わい

感想

氷を入れると、甘さが少し落ち着き、代わりにスパイスやウッディな香りが際立ってきます。キャラメルやバニラの甘みは控えめになり、ほんのりとシトラスの爽やかさも感じられるように。

ストレートでは甘さが前面に出ていましたが、ロックにするとスパイシーさが少し強調されます。シナモンやペッパーのキレが心地よく、後半に向かうにつれてナッツやウッディな苦みがじんわり広がります。

氷が溶けるにつれて角が取れ、さらに丸みのある飲みやすい味わいに変化していきます。食事と合わせるならロックがベストかも。

Key(筆者)
Key(筆者)

甘さとスパイスのバランスがいい感じ!ナッツ系のつまみと合わせると相性抜群。

ハイボールで飲んでみる

香り

・バニラ、シトラス、メープルシロップ、ハチミツ、キャラメル

味わい

爽やかな甘みと炭酸が弾け、ビターな余韻が心地よい

感想

炭酸で割ることで、バニラの甘さにシトラスのような爽やかさが加わるのが特徴。メープルシロップのような香りがほんのり残りつつ、全体的にスッキリとした香り立ちに変化します。

口に含むと、優しい甘みと炭酸の刺激がちょうどいいバランスで広がります。ハチミツやキャラメルの風味が爽やかな泡とともに弾け、後味にはオークのビターさと軽やかなスパイスのニュアンスが残ります。のどごしも良く、グイグイ飲めるハイボールに仕上がります。

クラウンローヤルのスムースな飲み口がそのまま活きた、爽快なハイボールになりました!ほんのりとした甘みが心地よく、クセが少ないのでどんなシーンにも合わせやすい。食事とも相性抜群で、特にグリル料理や揚げ物と楽しみたいですね。

Key(筆者)
Key(筆者)

めっちゃ飲みやすい!炭酸の刺激とバニラの甘みのバランスが良く、レモンを絞ればBBQや唐揚げと合わせるのもアリ!

まとめ

クラウンローヤル総合評価
イマイチ
良い

クラウンロイヤルは、カナディアンウイスキーを代表するプレミアムな1本。1939年に王室のために作られた特別なブレンドを起源とし、50種類以上の原酒をブレンドすることで、滑らかでバランスの取れた味わいを実現しています。そのスムースな口当たりと甘みとスパイスの絶妙な調和は、初心者からウイスキー愛好者まで幅広い層に支持されています。

今回はオールドボトルを試しましたが、状態もよく、現行品にも通じる優美な甘さが感じられました。ストレートではバニラやメープルの甘さが際立ち、ロックではスパイス感が引き立ち、ハイボールにすると爽快な飲み心地を楽しめます。

また、カクテルにも相性抜群。スタンダードな「デラックス」からパワフルな味わいの「ブラック」、フレーバードウイスキーまで幅広いラインナップが揃い、さまざまなスタイルで味わえるのも魅力です。

カナディアンウイスキーの奥深さを感じられるクラウンロイヤル。ただ、アイラモルトやスコッチの力強い風味を好む自分には、その甘さがやや際立ちすぎる印象もあります。甘みとスムースさを楽しみたい方には最適ですが、スモーキーでドライなウイスキーを求める場合は、少し異なる方向性かもしれません。

ぜひ、自分にぴったりの飲み方で楽しんでみてください!

最後までお読み頂きありがとうございました。

クラウンロイヤルの現行ラインナップ

クラウンロイヤルは、オリジナルの「クラウンロイヤル」だけでなく、さまざまなバリエーションが展開されています。

クラウンロイヤル ノーザン・ハーベスト ライ

原料の90%にカナダ産ライ麦を使用したライウイスキーです。香りはスパイシーで、ローズウォーターやカルダモンのニュアンスがあります。

味わいは軽い穀物感にバターシュガー、リンゴジュース、ホワイトペッパー、メープルシロップなどが感じられます。ウイスキーバイブル2016でワールドベストに輝いた実績があります。

クラウンローヤル ブラック

クラウンローヤル ブラックはスタンダード品に比べてアルコール度数が高く、力強い味わいが特徴です。また、内側を深く焦がしたオーク樽で貯蔵されることで、より個性豊かな風味が引き出されています。

テイスティングに使用しているグラス「グレンケアン」、クリスタル製なのに丈夫で倒れにくく洗いやすい!!しかも、安価という素晴らしいウイスキーグラスです!!

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