サントリー角ハイボール缶〈濃いめ〉徹底レビュー!9%の本格派が選ばれる理由

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こんにちは!ウイスキーの魅力と楽しさを伝えるカエル「sister-ley」です!

Caoli(助手)
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今回は、「サントリー角ハイボール缶〈濃いめ〉」の解説&レビューを行っていきます!

「角ハイボール缶〈濃いめ〉が気になるけど、9%って強すぎない?」「普通の7%との違いって何?」という声をよく聞きます。確かにアルコール度数9%は決して軽くありません。

実際に飲んでみた結論から先にお伝えすると、度数は高いですが、氷で割れば本格的なバーの味わいを自宅で楽しめる最高のRTD缶です!迷っているなら、一度は体験していただきたい特別なハイボールです。

この記事では実際に飲んだ体験談をもとになぜ角ハイボール缶〈濃いめ〉がコンビニで買えるのに本格派なのか、その根拠を詳しく解説します!

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まずは角ハイボール缶〈濃いめ〉の基本スペックから確認していきましょう!価格や特徴をしっかり把握してから深く掘り下げていきます。

角ハイボール缶〈濃いめ〉の基本情報とスペック

角ハイボール缶〈濃いめ〉詳細
角ハイボール缶〈濃いめ〉の詳細はこちら
カテゴリーRTD(Ready To Drink)・ハイボール缶濃いめ
メーカーサントリースピリッツ株式会社
初回発売2012年7月コンビニ限定
全国発売2013年3月
アルコール分9%本格派
内容量350ml / 500ml
価格帯217円(税別・350ml)
コンセプト昭和のバーで親しまれた濃いめのハイボールを再現
味わいの特徴厚みのあるコク、レモンピールの香り、ドライな後口
使用ウイスキー角瓶(山崎・白州のバーボン樽原酒ブレンド)
主要成分ウイスキー、レモンピールスピリッツ、炭酸糖類無添加
おすすめの飲み方氷を入れたグラスで、ストレート、アレンジ
角ハイボール缶〈濃いめ〉の長所・特徴
角ハイボール缶〈濃いめ〉の短所・注意点
  • 本格的なバーの味わい:角瓶の原酒を使用した本物のウイスキー感
  • 唯一無二のレモンピールスピリッツ:アルコールの刺激を緩和しつつ厚みを持たせる
  • 氷負けしない骨格:氷で割っても味が崩れない9%の力強さ
  • 圧倒的なコストパフォーマンス:1本約200円で本格ハイボール体験
  • 入手の容易さ:全国のコンビニ・スーパーで購入可能
  • 調整の自由度:濃すぎれば炭酸水で割るなど自分好みにカスタマイズ可能
  • 時間をかけて楽しめる:ゆっくり氷を溶かしながら味の変化を堪能
  • アルコール度数が高い:9%でライトユーザーには強すぎる場合も
  • 缶から直接飲むと濃い:グラス+氷が必須で手間がかかる
  • 標準缶との差別化:7%で十分という意見も多い
  • ウイスキー感が強め:甘いチューハイが好きな人には合わない
  • ごくごく飲めない:喉の渇きを癒やす用途には不向き
  • リニューアル対象外:2023年の標準缶リニューアル(非加熱製法・高ガス圧)は未導入
Caoli(助手)
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さて、なぜ角ハイボール缶〈濃いめ〉がこれほど人気なのか?4つの決定的な理由を詳しく解説していきます!

なぜ角ハイボール缶〈濃いめ〉がおすすめなのか?【4つの理由】

昭和のバー文化を家庭で再現

2012年の発売以来、バーで親しまれた「濃いめのハイボール」を缶で再現。氷を入れたグラスに注げば、本格的なバー気分を自宅で楽しめます。

レモンピールスピリッツの革新

2020年のリニューアルで導入されたレモンピールスピリッツが、ウイスキーのコクを引き立て、9%でもアルコールの刺激を緩和。厚みのある上質な味わいを実現しています。

圧倒的なコストパフォーマンス

1本約200円で、角瓶の原酒を使用した本格ハイボールが楽しめる。単位アルコール量あたりの価格も安く、家計に優しい選択肢です。

食事との完璧なマリアージュ

9%の力強いボディは、唐揚げや焼き鳥などの油っこい料理と相性抜群。「ハイカラ(ハイボール+唐揚げ)」は鉄板の組み合わせです。

Key(筆者)
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ここで角ハイボール缶〈濃いめ〉の歴史を振り返ってみましょう。2012年の誕生から現在まで、どのような進化を遂げてきたのかが分かります!

使われているウイスキー角瓶ついて

日本人なら誰もが知っているウイスキー「サントリー角瓶」!!

ハイボール人気の火付け役である「角瓶」は、日本で最も売れているウイスキーです!!

角瓶の歴史

出典:サントリーHP

「角瓶」は、サントリーの主力・定番ウイスキーとして、世代を問わず多くの人々に愛されています。「角瓶」が産声を上げたのは、今から80年以上も前の昭和12年(1937年)のことでした。その背景には、サントリーの創業者である鳥井信治郎氏の「スコッチに負けない日本のウイスキーを生み出したい」という情熱がありました。

鳥井氏の想いは、大正12年(1923年)に建設が始まった日本初のウイスキー蒸溜所・山崎蒸溜所の所長であった竹鶴政孝氏が後にニッカウヰスキーを設立する経緯とは異なります。竹鶴氏は、白札の試みが日本人の味覚に合わず成功しなかったことから、本格的なスコッチウイスキーの味わいを追求するために山崎蒸溜所を退所し、後にニッカウヰスキーを設立しました。

意外かもしれませんが、ニッカの創設者:竹鶴政孝氏は最初サントリーに所属していたんです。

鳥井氏は白札の不評を改善し、「日本人のための日本人によるウイスキー」の開発に取り組みました。こうして1937年に「角瓶」は誕生し、現在まで幅広い人に愛される国民的ウイスキーになりました。

日本人に合ったウイスキー造りを信念に出来上がった角瓶は、今でも日本のウイスキーの代名詞的存在ですね!!

角瓶の製法

角瓶のパッと見ただけでそれとわかるデザインはとても印象的ですね!!

デザインもそうですが、角瓶は時代とともに味わいも消費者に合わせてきたウイスキーでもあります。

角瓶のボトルデザイン

「角瓶」というウイスキーの名前は、その由来には興味深いエピソードがあります。実は、その名前の由来は「亀甲模様」というデザインに関係しているのです。この亀甲模様は、薩摩切子という伝統的な技法から着想を得たものなんです。

興味深いことに、実際のラベルには「角瓶」という文字は一切記されていません。代わりに、鳥井信治郎のサインと「サントリーウイスキー」という表記が掲載されています。しかし、ボトル自体の角ばったデザインが非常に印象的で、消費者たちはそれを見て「角ばったデザインの瓶」というイメージを持ちました。そして、そこから「角瓶」という名前が生まれたのです。

ウイスキーの名前には、時に消費者自身の感性やイメージが反映されることがあります。このように、「角瓶」という名前は消費者の間で広まり、定着していったものなのです。

ウイスキーの名前の由来には、時に予想もしない背景や面白いストーリーがあることがあります。それが「角瓶」の名前の由来でもあります。ウイスキーの楽しみは、味わいだけでなく、その名前やデザインにも広がりがあるのです。

角瓶に使われている原酒

サントリー角瓶では、キーモルトに山崎蒸溜所と白州蒸溜所のバーボン樽で熟成させた原酒を使用しています。これは、ハイボールで楽しむことを想定したブレンドとなっており、メーカー側も時代と共に角瓶の味を変えてきました。

なお、現在のサントリー角瓶は、国内で製造されたブレンデッドウイスキーですが、一部海外原酒も使用されています。そのため、日本洋酒酒造組合が定めるジャパニーズウイスキーの基準には合致しないため、サントリー角瓶はジャパニーズウイスキーとは呼べません。

角ハイボール缶 濃いめについて

「角ハイボール」の美味しさはレモンの効いた爽快感にありますが、実は物足りないという方もいらっしゃいます。

そのような方には、角瓶の比率を上げコクのある味わいが楽しめる【濃いめ】がぴったりかもしれません!

「角ハイボール 濃いめ」は、通常の「角ハイボール」と比べて、ウイスキーの割合を増やし、ウイスキー本来のコクのある味わいを楽しめる味わいになっています。

「角ハイボール」は、食中酒やビールの代わりになるさっぱりとした味わいで、居酒屋などで提供される風味を再現しています。

一方、「濃いめ」は、バーなどで提供される本格的なウイスキーハイボールの味を再現し、レモンの風味もレギュラー版ではレモンスピリッツですが、「濃いめ」では香りやビター感の強いレモンピールスピリッツに置き換えられています。

アルコール度数も9%となっており、アルコールの強さに敏感な方にはおすすめできませんが、その分、角瓶独特の味わいを満喫することができます。

「角ハイボール缶 濃いめ」は角瓶の比率を上げたウイスキー好きにも納得してもらえる味わいになっています。

レモンも香りとビターが強いレモンピールに変更されていますから、奥深さが違いますね!!

では、サントリー「角ハイボール缶 濃いめ」の味や香りなど実際に飲んでレビューしてみたいと思います。

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今回は「缶のまま」と「グラスに注いで」の2種類でレビューはもちろん、レギュラー品とも飲み比べをして味の違いを検証してみたいと思います!!

角ハイボール缶〈濃いめ〉の誇り高き歴史

2012年にブランド誕生〈昭和ノスタルジアへの挑戦〉

2012年7月、コンビニエンスストア限定で「角ハイボール缶〈濃いめ〉」が誕生しました。その背景には「昭和時代にバーで親しまれていた、ウイスキーの比率が高い濃いめのハイボールを再現したい」というサントリーの強い想いがありました。

バー文化の民主化

標準的なハイボール黄金比(ウイスキー1:ソーダ3〜4)に対し、よりウイスキーのキャラクターを前面に押し出した味わいは、往年のウイスキーファンには懐かしさを、若年層には新鮮な本格感を提供するものとして設計されました。

Caoli(助手)
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当初はコンビニ限定だったんですね!でも市場からの強い支持を受けて、翌年には全国発売へ。それだけ求められていた商品だったということです。

新たな市場セグメントの開拓

この製品の成功が、後のRTD市場における「高アルコール・高付加価値」セグメントの礎となりました。単なる「酔うための缶」ではなく、「家庭で本格的なバー体験を楽しむための装置」として位置づけられたのです。

2020年:革新のリニューアル〈レモンピールスピリッツ導入〉

角ハイボール缶ブランド全体の大規模リニューアルにおいて、〈濃いめ〉には決定的な技術革新が導入されました。それが「レモンピールスピリッツ」の新規採用です。

角ハイボール缶〈濃いめ〉2020年リニューアル詳細
2020年リニューアル:技術的ブレークスルーの詳細
変更点リニューアル前2020年リニューアル後目的と効果
中味構成ウイスキー+レモンスピリッツ(従来型)新規レモンピールスピリッツの採用革新ウイスキーのコクを引き立て、アルコールの刺激を緩和しつつ厚みを持たせる
パッケージ従来の亀甲文様ハイボールのシズル感を強化、「New」アイコンNEW視覚的な冷涼感と刷新感の訴求
発売時期2020年3月10日標準缶(1月)と時期をずらし、個別の話題化を図る戦略

味わいの骨格を再構築

高アルコール飲料にありがちな「アルコール臭」や「飲みづらさ」を解消するため、果皮由来のオイル成分や苦味を含むレモンピールスピリッツを使用。ウイスキー本来の甘みや樽香と調和させ、9%でありながら奥行きのある香味を実現しました。

Key(筆者)
Key(筆者)

2020年のレモンピールスピリッツ導入は本当に画期的!これによって9%でも飲みやすく、かつ本格的な味わいが両立できたんです。

2023年:戦略的独自路線の堅持

2023年、サントリーは「角ハイボール缶」の再リニューアルを行いましたが、ここで極めて重要な戦略的判断が下されました。標準缶(7%)には「非加熱製法」や「サントリーRTD史上最高のガス圧」といった新技術が投入された一方で、〈濃いめ〉はこのリニューアルの対象外とされたのです。

差別化された製品哲学

これは〈濃いめ〉が目指す方向性が「炭酸の刺激による爽快感」ではないことを示しています。9%という度数帯においては、「厚みのあるコク」と「氷で割ってゆっくり楽しむ時間消費型」の価値こそが重要であると判断されたのです。

Caoli(助手)
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標準缶とは別の進化の道を選んだんですね!それぞれに明確な個性があるから、どちらも選ばれ続けているんです。

2024〜2025年:安定した定番商品へ

2025年現在、角ハイボール缶〈濃いめ〉は安定した定番商品としての地位を確立。限定商品「白角ハイボール缶」の展開や、新CM「はじまり」篇・「仕事終わり」篇の公開など、ブランド全体の鮮度維持が図られています。

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いよいよ角ハイボール缶〈濃いめ〉の核心部分!角瓶の原酒とレモンピールスピリッツがどのように調和しているのか詳しく見ていきましょう。

角ハイボール缶〈濃いめ〉の核心

角瓶の原酒:力強い土台

特徴

  • 山崎蒸溜所・白州蒸溜所のバーボン樽原酒をブレンド
  • 厚みのあるコクとドライな後口
  • バニラやウッディな樽香
  • RTD製品でも廉価なバルクウイスキーではなく、ブランドの根幹をなす原酒を使用

ブレンドへの貢献

ハイボールの土台となるウイスキー感を提供し、9%でも本格的な味わいを実現しています。「お店の味」という評価の源泉です。

レモンピールスピリッツ:革新的なアクセント

特徴

  • 果汁(酸味)ではなく「スピリッツ(蒸留酒)」として風味を付与
  • レモンの爽やかな香りとほろ苦さ
  • ウイスキーの樽由来成分と化学的に親和性が高い
  • アルコールの揮発感をマスクする効果

ブレンドへの貢献

酸っぱくなりすぎずに、ウイスキーのコクを引き立て、9%のアルコール刺激を緩和。厚みのある上質な味わいを実現しています。

炭酸:調和を支える脇役

特徴

  • 2023年リニューアルの「高ガス圧」は未導入
  • あくまで「厚みのあるコク」を重視
  • 氷で割ることを前提とした適度な炭酸圧

ブレンドへの貢献

強すぎない炭酸が、9%のボディの厚みと粘度を損なわず、ゆっくり飲むスタイルに最適化されています。

Key(筆者)
Key(筆者)

角瓶の原酒とレモンピールスピリッツ、そして適度な炭酸。この3つが見事に調和しているのが〈濃いめ〉の魅力なんですね!

sister-ley
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お待たせしました!実際に角ハイボール缶〈濃いめ〉をテイスティングした感想を詳しくお伝えします。香り、味わい、余韻まで徹底レビュー!

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角ハイボール〈濃いめ〉を実際に飲んでみた

角ハイボール〈濃いめ〉のフレーバー

角ハイボール〈濃いめ〉の味わい

パンチのある味わいを感じるなら缶のまま

香り

レモン、紅茶、バニラ、洋梨、麦

味わい

コク深く、スッキリとした後味

感想

缶を開けると、レモンピールの爽やかなシトラスの香りが広がります。紅茶のような香りとレモンが合わさって、まるでレモンティーのような印象を受けます。グレーンの香ばしい麦の香りとバニラの香りがあって、かすかに洋梨のようなフルーティーな香りも感じられます。

口に含むと、ウッディな樽の香りとグレーンの香ばしい甘さが広がります。バニラのクリーミーな甘さを感じると、次第にアルコール独特の甘さへと変化します。

余韻は甘くウッディで、少しアルコールの刺激が舌に残ります。レギュラー缶に比べるとウイスキー感がしっかりとしていて、香りほどレモン味は強く感じられません。

Key(筆者)
Key(筆者)

レギュラー品と比べるとウイスキーの味わいをしっかりと感じ取れますが、アルコール感も同時に強く感じられて、飲みにくい印象もありました。

グラスで飲むとバーの雰囲気に

香り

レモン、紅茶、バニラ、樽香

味わい

グレーンのほのかな甘み、レモンのアクセント

感想

グラスに注ぐと、レモンピールの爽やかなビターを伴ったシトラスの香りがします。紅茶のような香りもあって、バーボン樽で熟成されたことがうかがえるバニラの香りが漂います。奥の方でウッディな樽の香りも感じられます。

口に含むと、炭酸の刺激とともにウッディな樽の香りとアルコール感のある甘みが広がります。奥からレモンピールの香りとビターが出てきます。

余韻はシトラス(レモン)のビターと、少しトゲのあるアルコール感が残ります。レギュラーに比べると濃さはありますが、アルコール感があって、少し人工的な印象を感じるかもしれません。初心者には、レモンフレーバーでうまくマスクされたレギュラー缶の方がおすすめです。

Key(筆者)
Key(筆者)

全体がまろやかになって、レモンとウイスキーのバランスがちょうど良くなりました。しかし余韻ではアルコール感が残って、レギュラー缶ほどの爽快さは感じられません。

レギュラー角ハイボール缶と比べてみる

香り

濃いめの方がウイスキーらしさがしっかりと感じられる

味わい

飲みやすくハイボールの爽快感があるのはレギュラー

感想

では、【レギュラー】と【濃いめ】を同時に飲んで比べてみたいと思います。

香りは、どちらもレモンの香りが先に感じられますが、【濃いめ】の方がウイスキー(角)のニュアンスがよく出ています。【レギュラー】の方も感じなくはないですが、主体がレモンで香り立ちは控えめです。比率が多い分、【濃いめ】の方がウイスキーらしさもあって味わい深い印象を持ちました。

味ですが、【レギュラー】の方は爽快な炭酸の刺激とレモンの爽やかさがあって、とても飲みやすく、一気に飲み干してしまうスムースさがあります。その分、味は淡白でレモンが主体の酎ハイに近い印象です。

一方、【濃いめ】は口に含むとレモンと角瓶のウイスキーらしい香り立ち、穀物の香ばしい甘さが感じられて、豊かな香りとコクが広がります。ただ、余韻に残るアルコール感が少し強めで、気軽にグビグビ飲むには少し重たく感じました。

どちらも角瓶を使った国民的な味わいのハイボールですが、最終的には好みによる部分が大きいと思います。個人的には、缶ハイボールとして気兼ねなく楽しめるという点で【レギュラー】の方が好みです。ウイスキーのコクをしっかり感じたい方には【濃いめ】も良いですが、余韻のアルコール感が気になる方もいるかもしれません。

Key(筆者)
Key(筆者)

改めて比較すると、レギュラー缶の飲みやすさ・爽快感は群を抜いています!物足りないという意見もありますが、食中酒としてはこの上なく優秀ですね!

sister-ley
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缶から直接飲むと確かに濃い!でも、これから紹介する「氷割りスタイル」こそが、〈濃いめ〉の真価を発揮する飲み方なんです。

氷割りスタイル(推奨):本格バーの味わい

推奨レシピ

  • 角ハイボール缶〈濃いめ〉:1缶(350ml)
  • 氷:グラスにたっぷりと
  • お好みで:レモンスライス、ライム

味わいの変化 氷を入れたグラスに注ぐことで、劇的に味わいが変化します。

  • 冷却効果:アルコールの刺激臭が抑えられ、キレが良くなる
  • 適度な希釈:氷が溶けることで、9%から7〜8%程度に下がり飲みやすくなる
  • 香りの開き:適度な加水により、閉じていた香りが開く(アウェイクニング効果)
  • 時間の楽しみ:ゆっくり飲むことで、温度変化と味の変化を楽しめる

氷負けしない強さ

標準缶(7%)は氷が溶けると「水っぽくなる」という弱点がありますが、〈濃いめ〉は元々の成分濃度が高いため、氷が溶けても香味の骨格が維持されます。むしろ、適度な加水で飲みやすくなるという理想的な設計です。

アレンジスタイル:無限の可能性

追いレモン

フレッシュなレモンを追加することで、レモンピールスピリッツの香りと同調し、爽快感が倍増します。

ジンジャー角ハイ

冬場や肌寒い夜には、生姜のスライスやシロップを加えることで、スパイシーで温かみのある味わいに。

スパイシー角ハイ

粗挽きの黒胡椒を振ることで、ウイスキーのスパイシーさが引き立ち、肉料理との相性が向上します。

フロートスタイル

さらにリッチな気分を味わいたい場合、サントリー「ローヤル」などの高級ウイスキーを少量浮かべるという贅沢な飲み方も。

Key(筆者)
Key(筆者)

氷割りスタイルが一番おすすめですが、アレンジも楽しめる!自分好みの飲み方を見つけてください。

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角ハイボール缶には〈濃いめ〉以外に標準缶(7%)もありますね。他の角シリーズとの違いを比較してみましょう!

角ハイボール缶ファミリーでの位置づけ

角ハイボール缶 〈濃いめ〉vs 標準缶 比較
角ハイボール缶 〈濃いめ〉(9%) vs 標準缶(7%) 徹底比較
項目〈濃いめ〉(9%)本格派標準缶(7%)爽快系
アルコール度数9%7%
製法従来製法非加熱製法(2023年〜)新技術
炭酸適度なガス圧RTD史上最高のガス圧(2023年〜)新技術
特徴厚みのあるコク、氷で割る前提爽快さ、ごくごく飲める
飲用スタイル氷を入れたグラスでゆっくり時間消費型缶から直接、またはグラスで
価格帯217円(税別・350ml)200円前後(税別・350ml)
適した場面ゆっくり飲む、食事と一緒に喉の渇きを癒やす、軽く飲みたい時

明確な棲み分け

標準缶は「爽快さ」と「飲みやすさ」、〈濃いめ〉は「コク」と「本格感」。この差別化により、サントリーは多様なニーズに対応しています。

トリスハイボール缶〈おいしい濃いめ〉との比較

角 vs トリス ハイボール缶〈濃いめ〉比較
角 vs トリス ハイボール缶〈濃いめ〉徹底比較
項目角ハイボール缶〈濃いめ〉本格派トリスハイボール缶〈おいしい濃いめ〉カジュアル
アルコール度数9%9%
味わいドライでキレがある丸みがあり、やや甘め
価格帯217円(税別・350ml)160円前後(税別・350ml)
ターゲット本格志向、ウイスキー感を求める層カジュアル、飲みやすさ重視
ブランド角瓶という圧倒的なブランド資産伝統よりカジュアルなポジション
Caoli(助手)
Caoli(助手)

同じサントリーでも、角とトリスでは明確に違いがあるんですね!どちらも素晴らしいですが、本格派なら角〈濃いめ〉がおすすめです。

sister-ley
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せっかくの角ハイボール缶〈濃いめ〉、おつまみや料理との組み合わせも楽しみたいですよね!おすすめのペアリングをご紹介します。

食とのペアリング提案

揚げ物との鉄板マリアージュ

  • 鶏の唐揚げ:「ハイカラ(ハイボール+唐揚げ)」は最強の組み合わせ。9%の力強い炭酸が鶏の脂を洗い流し、次の一口を誘う
  • 天ぷら:さっくりとした衣と、ウイスキーの樽香が絶妙にマッチ
  • フライドポテト:塩気とコクのあるハイボールが完璧に調和

味の濃いタレ料理

  • 焼き鳥(タレ):醤油と砂糖の甘辛さに、角のバニラ様の甘い香りが相乗効果
  • ホルモン焼き:濃厚なタレとウイスキーのボリューム感が対等に渡り合う
  • すき焼き:和牛の甘みと脂に負けない力強さ

スモーク(燻製)との同調

  • 燻製チーズ:樽熟成の燻製香とチーズのスモークが同調
  • ベーコン:塩気と燻製香の完璧なリンク
  • いぶりがっこ:和の燻製とウイスキーの意外な相性

意外な組み合わせ

  • チョコレート:ウイスキーの甘い香りとカカオのビターが絶妙
  • ドライフルーツ:レーズンやプルーンの甘みと樽香が調和
  • ナッツ:アーモンドやカシューナッツの香ばしさとマッチ
Key(筆者)
Key(筆者)

9%の力強さがあるからこそ、濃厚な料理と完璧にペアリングできるんです!まさに食事のための本格ハイボール。

Caoli(助手)
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角ハイボール缶〈濃いめ〉について気になる疑問にお答えします!度数のこと、飲み方、保存方法など、よくある質問をまとめました。

よくある質問(FAQ)

「9%って強すぎない?酔いやすい?」

確かに標準缶の7%より強いですが、氷を入れたグラスで割れば7〜8%程度に下がります。ゆっくり飲むことで、酔いすぎることなく本格的な味わいを楽しめます。

「缶から直接飲んでもいい?」

もちろん可能ですが、氷を入れたグラスで飲むことを強く推奨します。冷却効果と適度な希釈により、〈濃いめ〉の真価が発揮されます。

「標準缶(7%)との違いは?」

〈濃いめ〉は「厚みのあるコク」と「氷負けしない骨格」、標準缶は「爽快さ」と「ごくごく飲める軽快さ」。目的に応じて使い分けるのがおすすめです。

「トリスハイボール缶〈おいしい濃いめ〉との違いは?」

角はドライでキレがあり、ウイスキー本来のコクを重視。トリスは丸みがあり、飲みやすさを重視。価格帯も異なります(角:217円、トリス:160円前後)。

「保存方法は?」

開封前は直射日光を避け、涼しい場所に保存。開封後は炭酸が抜けるため、その日のうちに飲み切るのがベストです。

まとめ

サントリー缶ハイボール【角ハイボール 濃いめ】のレビューでした。

【濃いめ】は【レギュラー】とは明らかに違って、ウイスキーのコクをしっかり感じることができます。アルコール度数も9%と高めに設定されており、正直なところ余韻にアルコール感が残るのが少し気になりました。ただ、それも角瓶本来のしっかりとした味わいがあってこそで、ウイスキーらしさを楽しみたい方にとっては魅力的な要素だと思います。

ウイスキーのガツンとした飲みごたえや、コクのある味わいを楽しみたい方には【濃いめ】がおすすめです。原料や熟成によって生まれる香りや味わいをしっかり実感できる一本だと思います。

一方で、食事に合わせたり喉が渇いた時にグビグビ飲みたい、ハイボールの爽快さを重視したいという方には、レモンの爽やかな風味が特徴の【レギュラー】が良いでしょう。飲みやすさと爽快感では【レギュラー】の方が優れています。

どちらも角瓶を使った缶ハイボールですが、求める味わいに応じて選んでみてください。

最後までお読み頂きありがとうございました。

【おまけ情報】 氷は大きめのロックアイスがおすすめ。ゆっくり溶けて、時間をかけて味の変化を楽しめます。専用のハイボールグラスがあれば、更に本格的なバー気分を味わえますよ!

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